右眼失明・左眼続発開放隅角緑内障で障害基礎年金1級が認定されたケース

性別:男性
年齢層:50代
職業:無職(視力低下により退職)
家族構成:母と同居
傷病名:右眼網膜剥離・失明眼・水晶体起因ぶどう膜炎/左眼続発開放隅角緑内障
決定した年金の種類と等級:障害基礎年金1級
障害者手帳:1級
請求方法:事後重症請求

相談時の状況

相談者は数年前より右眼の視力低下を自覚し、やがて光覚も失われる状態となりました。

左眼についても視野が急速に狭くなり、続発緑内障が進行。

視覚障害により行動範囲は大きく制限され、日常生活では歩行時に周囲を確認するため、交通機関の利用を避けて徒歩での移動が中心となっていました。

特に視野狭窄が顕著で、段差や障害物を把握しづらく、外出には常に危険が伴う状況でした。

また、視覚障害の悪化に伴って仕事の継続が困難となり、やむを得ず退職

母親のサポートを受けながら生活しておられました。

ご本人は長期間にわたる通院と病歴に負担を感じており、障害年金の手続きがとても煩雑に思え、専門家への相談を決断されました。

 相談から請求までのサポート

当事務所では、まず長期間にわたる医療機関の受診歴を丁寧に整理。

視覚障害は進行性であり、診療記録が多岐にわたるため、相談者の負担を軽減する目的でカルテ開示を行い、病歴・就労状況等申立書を正確かつ詳細に作成しました。

  • 右眼が光覚なしとなった経緯
  • 左眼の視野狭窄がどの程度日常生活を妨げているか
  • 外出困難の具体的状況
  • 歩行時の危険性
  • 生活動作の困難度

など、日常生活状況を客観的・具体的に伝えることを重視しました。

また、医師に作成していただく診断書の内容についても、視野検査の数値や視覚障害の実態が適切に反映されるよう依頼文を作成し、医師との連携をサポートしました。

結果

提出した申請書類が十分に相談者の状態を反映していたことから、障害基礎年金1級が認定されました。

1級は日常生活が著しく制限されている場合に認められる等級であり、今回の視野狭窄と右眼失明、左眼緑内障の進行状況が適切に評価された結果となりました。

認定後は、経済的な不安が大きく軽減され、通院や治療に集中できる環境が整ったとのことです。

これまで外出を控えていた相談者も、必要な支援を受けながら少しずつ生活の安定を取り戻されています。

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なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。お気軽にお問い合わせ下さい。

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