事後重症

シャルコー・マリー・トゥース病で障害厚生年金3級を受給、長年の装具生活に支援の光が差したケース

相談者 性別:男性 年齢層:50代後半(59歳) 職業:会社役員(経営管理業務) 傷病名:シャルコー・マリー・トゥース病(CMT遺伝性) 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金3級(事後重症) 相談時の状況 相談者は、数年前より下肢に異常を感じており、令和2年頃から左足の下垂(足首が上がらない状態)や歩行時のふらつきが目立つようになりました。日常生活では市販のサポーターを使って歩行を 続きを読む >>

うつ病で障害厚生年金3級(事後重症)を受給、パワハラによる精神疾患で休職したケース 相談者

相談者 性別:男性 年齢層:61歳 職業:会社役員(経営企画部長) 傷病名:うつ病 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金3級(事後重症) 同居家族:配偶者と二人暮らし 相談時の状況 相談者は大手企業の経営企画部門で管理職として勤務されており、社内の事業承継をめぐる対立の中で、会長と社長という上層部の板挟みにあい、2年以上にわたって継続的な精神的パワーハラスメントを受けていました。 続きを読む >>

双極性障害で障害共済年金3級を取得、生活の安定を得られたケース

相談者 性別:女性 年齢層:30代後半(35歳) 職業:看護師(手術室勤務・保育園勤務) 傷病名:双極性障害(躁うつ病) 決定した年金の種類と等級:障害共済年金3級(遡及および事後重症) 年間受給額:(共済年金3級相当) 相談時の状況 相談者は手術室勤務の看護師として働いていた平成27年、医師からの暴言や急変対応などの過度なストレスにより動悸や不安症状が出現。以降、複数の医療機関で 続きを読む >>

うつ病で障害基礎年金2級を受給、母子家庭でも安心して暮らせるようになったケース

相談者 性別:男性 年齢層:55歳 職業:現在無職 傷病名:うつ病 決定した年金の種類と等級:障害基礎年金2級(事後重症) 同居家族:娘との二人暮らし 相談時の状況 相談者は、長女の進学に伴い転居したばかりのタイミングで、精神的に不安定な日々を過ごしていました。元々、パニック発作のような症状があり、公共交通機関やエレベーターを利用できない状態に加え、橋やトンネルを通過する際にも強い 続きを読む >>

右眼失明・左眼続発開放隅角緑内障で障害基礎年金1級が認定されたケース

性別:男性 年齢層:50代 職業:無職(視力低下により退職) 家族構成:母と同居 傷病名:右眼網膜剥離・失明眼・水晶体起因ぶどう膜炎/左眼続発開放隅角緑内障 決定した年金の種類と等級:障害基礎年金1級 障害者手帳:1級 請求方法:事後重症請求 相談時の状況 相談者は数年前より右眼の視力低下を自覚し、やがて光覚も失われる状態となりました。 左眼についても視野が急速に狭くなり、 続きを読む >>

エーラス・ダンロス症候群(関節型)で障害基礎年金2級を受給したケース

性別:女性 年齢層:詳細不明(20歳前より治療歴あり) 職業:洋菓子販売などの経験あり 家族構成:単身生活 傷病名:エーラス・ダンロス症候群(関節型) 決定した年金の種類と等級:障害基礎年金2級(事後重症) 相談時の状況 相談者は幼少期から関節が外れやすく、脱臼を繰り返していたにもかかわらず、長年にわたって診断が確定しないまま生活を続けてこられました。 20歳を迎える前には症状 続きを読む >>