双極性障害で障害共済年金3級を取得、生活の安定を得られたケース
相談者
性別:女性
年齢層:30代後半(35歳)
職業:看護師(手術室勤務・保育園勤務)
傷病名:双極性障害(躁うつ病)
決定した年金の種類と等級:障害共済年金3級(遡及および事後重症)
年間受給額:(共済年金3級相当)
相談時の状況
相談者は手術室勤務の看護師として働いていた平成27年、医師からの暴言や急変対応などの過度なストレスにより動悸や不安症状が出現。以降、複数の医療機関で「適応障害(PTSD)から双極性障害」と診断され、OD(過量服薬)による自殺企図や情緒不安定など深刻な症状が見られました。
上京後も体調は安定せず、寝たきりの生活を送る時期もありました。通院と治療を継続しながら一時的に保育園へ就職したこともありましたが、ストレスや人間関係の影響で再度休職・退職を繰り返すなど、継続した就労が困難な状態が続きました。日常生活でも買い物や入浴、食事など多くの面で夫の支援を受けている状態でした。
相談から請求までのサポート
相談者は長年の通院歴があり、かつ複数の医療機関を転院していたため、初診日の証明や症状の一貫性を示す書類の整備が大きな課題となりました。また、申請先が共済組合であったため、審査が非常に厳格で、必要書類の内容にも細かい修正指示がありました。
当事務所では、初診日の確定と診断書の依頼に加え、複数の医師や機関にわたる治療歴を整理し、日常生活の支障や夫による支援の実態を「病歴・就労状況等申立書」に詳細に記載しました。また、共済組合の審査基準に沿って丁寧に書類を整え、追加の照会にも迅速に対応することで、粘り強く申請手続きを進めました。
結果
時間はかかりましたが、申請の結果、双極性障害による障害共済年金3級(遡及および事後重症)として認定されました。認定後はご主人の転勤に伴い東京に転居し、新しい生活環境の中で心身の安定を図っておられます。現在は引き続き通院を継続しながら、ご主人と二人三脚で落ち着いた日常を送っておられるとのことです。
無料相談会のご案内
相談会では、以下のようなお悩み・ご質問にお答えしております
●障害年金をもらうための必要書類は何か?
●障害年金をもらいたいが、自分はもらえるのか?
●医者に「診断書の取得が難しい」と言われたが、どうにかならないか・・・?
●年金事務所に行っても「少し難しい」と言われたので、諦めかけている。方法はないか?
相談会予約の流れ
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TEL : 0120-451-640
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当事務所は、お客様の障害年金に関わるすべてのお悩みにお応えさせていただきます。
特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイス・代行申請させていただきます。
なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。お気軽にお問い合わせ下さい。
責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。
下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。
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下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。
【必須項目】
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所
【ご自身でわかる場合】
⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)
相談の流れ
1 ヒアリングをしっかりとさせていただきます。

無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。
2 障害年金のアドバイスをさせていただきます。

難解な制度を分かりやすく説明します。
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