【福山市-30代】一般企業就労中で発達障害(ADHD)で障害厚生年金3級が認めれ た事例
相談者:男性(30代)
傷病名:発達障害(ADHD)
決定した年金の種類と等級:障害厚生年金3級
相談時の状況
弊所、HPのメールにてご相談をいただき、後日、ご自宅近隣へお伺い致しました。
現在、会社にお勤め(一般就労、週40H勤務)で配偶者もおられます。発達障害(ADHD)のご相談です。
相談から請求までのサポート
今後の申請をご希望ですので、発達障害の申請には生来よりの病歴・就労状況等申立書が必要で、まず、生活状況をお聞きすることと、御本人からも幼少時からの詳細な生活記録を頂き現在に至るまでの学業(小学・中学・高校・大学・大学院:入学卒業は通常で大学~大学院はストレート)・就労状況を整備致しました。
学業は、「勉強で得意,不得意があり,不得意な科目を得意にする事が難しかった。」そうです。「提出物の成績に及ぼす重要性が理解できず,出さなかった若しくは出すのを忘れてしまった事。」「他の友達との約束を優先させてしまったりして友達との約束等を守らなかったことがありました。」「アルバイトや部活動,友達関係,家族関係のなかで細かい事で良く叱られました。」「他の人に対して感情的になったり,叱ったりした事が無い為,一度感情的に叱られると低抗する事ができず,自信を失い,何かする度に多くのミスを指摘されて叱られたり馬鹿にされ続ける傾向がありました。」等のご意見を頂きました。
就職活動では何社かなかなか内定をもらえず,自力で1社内定を取り,もう1社学校推薦で内定を取られたとのことで、入社以来(転職はありません)、「初めの1カ月まではしっかり指導者の指示に従って仕事をし,問題はありませんでしたが,月を跨ぎ環境が次第に変わり,調子が良く無い状態(不安が高まり軽い鬱に近い状態)になると指導者の指示をきちんと意識して聞かなかったり勝手な事をしてミスをおかしたり責任を問われた際に嘘をついたり黙ったりして叱られる事が多々ありました。」とのことで次第に業務ミスが目立つようになり年次を経てミスが改善されず、数回の配置転換を含めて、上司の勧めにより、心療科を受診したとのことで、ご相談者よりは、会社にて、又私生活に於いての状況をお聞かせ頂き文書に纏めました。
また、障害年金申請に当たりましては、会社上司よりの職場にての支援内容等の意見書を頂き、給与明細・勤務時間等の参考資料を病院主治医に説明致し申請を行いました。
結果
現症、障害厚生年金3級が決定しました。申請には、ご相談者が一般就労での勤務であることより審査の結果にはかなりの困難を予想していましたが、就労との困難さより認定頂けたかとご相談者は安心されました。
無料相談会のご案内
相談会では、以下のようなお悩み・ご質問にお答えしております
●障害年金をもらうための必要書類は何か?
●障害年金をもらいたいが、自分はもらえるのか?
●医者に「診断書の取得が難しい」と言われたが、どうにかならないか・・・?
●年金事務所に行っても「少し難しい」と言われたので、諦めかけている。方法はないか?
相談会予約の流れ
まずはお電話かメールで無料相談のご予約をしてください。
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当事務所は、お客様の障害年金に関わるすべてのお悩みにお応えさせていただきます。
特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイス・代行申請させていただきます。
なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。お気軽にお問い合わせ下さい。
責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。
下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。
【必須項目】
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所
【ご自身でわかる場合】
⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)
相談の流れ
1 ヒアリングをしっかりとさせていただきます。
無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。
2 障害年金のアドバイスをさせていただきます。
難解な制度を分かりやすく説明します。
ヒアリング面談の予約から、年金受取、成功報酬支払までの全体の流れは、こちらへ
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