うつ病で障害厚生年金3級を取得、家族の支援を受けながら生活を続ける64歳男性のケース

性別:男性
年齢層:60代(64歳)
職業:会社役員(社長職)を退職
傷病名:うつ病
決定した年金の種類と等級:障害厚生年金3級

相談時の状況

相談者は長年、自ら経営する会社で責任ある立場として勤務されていました。

しかし、平成24年頃より、徐々に食欲の低下や集中力の欠如、不眠といった症状が現れ始めます。

業務に忙殺される日々の中で受診の機会を逃し続けていましたが、平成25年11月になってようやく専門医を受診し、「うつ病」との診断を受けました。

その後も断続的に治療を継続しながら仕事を続けていましたが、症状の改善が見られず、会社経営を継続する体力的・精神的限界を感じ、最終的に令和5年1月に退職。

以降は妻および近隣に住む娘家族のサポートを受けながら、外出もほとんどできない生活を送られるようになりました。

食事は1日1~2回程度で、日中は横になる時間が多く、日常生活においても多くの援助が必要な状態でした。

相談から請求までのサポート

当初、初診日の特定が困難と考えられましたが、転医先の医療機関に紹介状や照会を行った結果、初診日を証明する書類を取得することができました。

これにより、障害年金の請求手続きの土台が整いました。

診断書作成にあたっては、主治医の協力を得ることができ、長年の症状の経過や現在の生活状況、就労不能の状態が明確に記載された内容となりました。

また、病歴・就労状況等申立書には、日常生活での支障や家族の支援の実情を具体的に記述し、審査機関に相談者の実態を適切に伝える工夫をしました。

結果

申請の結果、うつ病による障害厚生年金3級が認定されました。

現在は、相談者ご自身が家族の支援を受けながら無理のない日常を送ることができるようになり、安心して治療に専念できる環境が整えられています。

無料相談会のご案内

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●障害年金をもらうための必要書類は何か
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●医者に「診断書の取得が難しい」と言われたが、どうにかならないか・・・?
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なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。お気軽にお問い合わせ下さい。

障害年金相談にあたり、相談内容について専門家としてお答えいたします。
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下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。

【必須項目】
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所

【ご自身でわかる場合】
⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)

相談の流れ

1 ヒアリングをしっかりとさせていただきます。

お客様のご都合の良い時間を選んで頂き、日程調整をさせていただきます。

無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。

2 障害年金のアドバイスをさせていただきます。

障害年金については、申請書の書き方一つでもらえる受給額が大きく変わったり、もらえなかったりするケースが多くあります。

難解な制度を分かりやすく説明します。

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