厚生年金
乳癌による転移性脳腫瘍で障害厚生年金3級が認定されたケース
性別:女性 年齢層:50代 職業:無職(申請時) 家族構成:夫、子供1人 傷病名:乳癌(転移性脳腫瘍・肝転移・皮膚転移) 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金3級 年間受給額:約58万円(目安) 相談時の状況 相談者は、約10年前に右乳癌を患い、手術と抗がん剤治療を経て寛解していました。 その後も定期的な検査を受けながら、看護師として勤務を継続されていました。 しかし令和2年 続きを読む >>
工場での労災事故により右手を損傷、障害厚生年金3級を遡及にて受給できたケース
性別:男性 年齢層:40代 職業:会社員(不織布の製造ライン勤務) 傷病名:右手関節不全切断・複数の屈筋腱および神経断裂・骨折 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金3級(遡及請求) 年間受給額:約58万円 相談時の状況 相談者は、自社工場で機械清掃中に右手を挟まれる事故に遭い、右手関節から先の広範囲にわたり筋肉・神経・腱・骨を損傷しました。 緊急搬送と手術の後、長期の入院とリ 続きを読む >>
うつ病で障害厚生年金3級を取得、家族の支援を受けながら生活を続ける64歳男性のケース
性別:男性 年齢層:60代(64歳) 職業:会社役員(社長職)を退職 傷病名:うつ病 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金3級 相談時の状況 相談者は長年、自ら経営する会社で責任ある立場として勤務されていました。 しかし、平成24年頃より、徐々に食欲の低下や集中力の欠如、不眠といった症状が現れ始めます。 業務に忙殺される日々の中で受診の機会を逃し続けていましたが、平成25年11月 続きを読む >>
筋委縮性側索硬化症(ALS)で障害厚生年金2級を取得、自宅療養中の生活支援につながったケース
性別:男性 年齢層:60代(63歳) 職業:無職(退職) 傷病名:筋委縮性側索硬化症(ALS) 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金2級 相談時の状況 相談者は、約20年前から両下肢の違和感を自覚し始め、徐々に全身の筋力低下が進行しました。 階段の昇降が困難になり、歩行時のふらつきや筋萎縮が見られるようになったものの、確定診断まで長期間を要しました。 複数の病院を受診し、筋生検や 続きを読む >>
末期腎不全で事後重症請求にて障害厚生年金2級を取得できたケース
性別:男性 年齢層:50代 職業:無職(申請時) 傷病名:末期腎不全(糖尿病腎症が進行) 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金2級 相談時の状況 相談者は勤務先での定期健診で糖尿病を指摘されたものの、出張の多い業務のため十分な治療を受けられず、インスリン治療を中断しながら生活していました。 その結果、腎機能が徐々に低下し、透析治療が必要となるまで進行。 最終的には週3回の血液透析 続きを読む >>
【尾道市-30代】僧帽弁閉鎖不全症で障害認定日請求にて障害厚生年金3級が受給された事例
相談者:男性(30代) 傷病名:僧帽弁閉鎖不全症 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金3級 相談時の状況 弊所、HPのメールにてご相談をいただき、後日、ご自宅近隣、会議室で面談致しました。 相談から請求までのサポート 1年前に右母指痛み、更に手掌に痛みがあり市販鎮痛剤を服用して様子を観察していたところ次第に上肢、下肢に痛みが広がり受診。MRI検査にて亜急性期脳梗塞と診断。脳梗塞が、左 続きを読む >>
【福山市-30代】一般企業就労中で発達障害(ADHD)で障害厚生年金3級が認めれた事例
相談者:男性(30代) 傷病名:発達障害(ADHD) 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金3級 相談時の状況 弊所、HPのメールにてご相談をいただき、後日、ご自宅近隣へお伺い致しました。 現在、会社にお勤め(一般就労、週40H勤務)で配偶者もおられます。発達障害(ADHD)のご相談です。 相談から請求までのサポート 今後の申請をご希望ですので、発達障害の申請には生来よりの病歴・就労 続きを読む >>
【広島市-50代】社会的治癒が認められ、悪性リンパ腫で障害厚生年金3級が認めれた事例
相談者:男性(50代) 傷病名:悪性リンパ腫 決定した年金の種類と等級:障害厚生金3級 相談時の状況 弊所、HPをご覧になり電話ご相談をいただき、後日、ご自宅近くの喫茶室にて面談致しました。 9前に鼻詰まりにより鼻水に血がまざるようになり、内科にて受診後、急性喉頭炎と診断され、改善しないことより、耳鼻咽喉科へ転医後、「右鼻腔腫瘍」と診断され、その後総合病院へ紹介受診され、「右鼻腔腫瘍 続きを読む >>
左被殻出血で障害厚生年金2級が認められた例
相談者:男性(50代) 傷病名:左被殻出血 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金2級 相談時の状況 この方は約10か月前に自宅で脳内出血が出現し、病院へ緊急搬送されました。右半身に強い麻痺が残りました。初診から約2か月経過した頃に急性期入院治療を終えられて退院し、それ以降は回復期機能訓練のために4か月入院後症状固定の診断を受け、以後4回/週の頻度で通院されており、2級の可能性があるこ 続きを読む >>
脳出血による肢体障害で障害厚生年金1級に認められたケース
相談者:男性(60代) 傷病名:右被殻出血 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金1級 相談時の状況 弊所のHPをご覧になりご相談頂き、後日ご自宅へお伺いいたしました。 お会いしたところ、急性期病院退院4か月入院後、機能維持訓練リハビリ施設へ通所され、要介護3に介護保険認定もされています。上下肢は筋力が殆ど消失しており、左下肢は装具固定、杖を使用しなければ殆ど歩行できない状態でし 続きを読む >>