末期腎不全で事後重症請求にて障害厚生年金2級を取得できたケース
性別:男性
年齢層:50代
職業:無職(申請時)
傷病名:末期腎不全(糖尿病腎症が進行)
決定した年金の種類と等級:障害厚生年金2級
相談時の状況
相談者は勤務先での定期健診で糖尿病を指摘されたものの、出張の多い業務のため十分な治療を受けられず、インスリン治療を中断しながら生活していました。
その結果、腎機能が徐々に低下し、透析治療が必要となるまで進行。
最終的には週3回の血液透析と毎日の腹膜透析を継続する必要が生じ、就労を続けることが困難となって退職されました。
日常生活では階段を上がるのにも休憩が必要で、ほとんど臥床状態で家族のサポートを受けながらの生活を余儀なくされており、生活費や治療費への不安から障害年金の申請を考えるようになったそうです。
相談から請求までのサポート
障害年金の申請にあたって最大の課題となったのが「初診日」の証明でした。
長期にわたる糖尿病治療の経過の中で、最初に糖尿病を指摘された頃のカルテや診断書がすでに残っておらず、医療機関からの証明書類を取得できない状況でした。
そこで、当事務所では健康診断結果や相談者の勤務記録、第三者証明(2名)などをもとに時系列を整理し、就労状況等申立書を丁寧に作成。
障害認定日や治療の経緯を客観的に説明する資料をそろえることで、審査機関に理解してもらえるようにサポートしました。
結果
申請の結果、末期腎不全による障害厚生年金2級が認定され、年間約120万円の受給が決定しました。
相談者は経済的な安心を得て、今後も透析治療を続けながら家族の支援のもと生活を維持できる見通しが立ったとのことです。
無料相談会のご案内
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●障害年金をもらうための必要書類は何か?
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●医者に「診断書の取得が難しい」と言われたが、どうにかならないか・・・?
●年金事務所に行っても「少し難しい」と言われたので、諦めかけている。方法はないか?
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特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイス・代行申請させていただきます。
なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。お気軽にお問い合わせ下さい。
責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。
下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。
【必須項目】
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所
【ご自身でわかる場合】
⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)
相談の流れ
1 ヒアリングをしっかりとさせていただきます。
無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。
2 障害年金のアドバイスをさせていただきます。
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