面談ブログ

本日は、ホームページより、精神疾患の方より御相談がありました。

本日は、ホームページより、精神疾患の方より御相談がありました。  ご相談者は「発達障害・気分障害」の方で、初診日が数年前で「受診状況証明書」の取得が困難の方です。第三者証明書の取得等が必要になりますが、当面、一般企業での障害者枠で就労されており、7月1日のブログでもお知らせいたしましたが勤務日数、勤務時間にて現状、職場の上司、同僚の援助はあるものの申請は困難とのお知らせを致しました。 就労と年 続きを読む >>

本日は、ホームページより、78歳の方より御相談がありました。

本日は、ホームページより、78歳の方より御相談がありました。 呼吸器疾患で「在宅酸素療法」を導入の方です。65歳を過ぎての障害年金の御相談は、65歳時点にて障害認定基準に該当されている方のみ申請は可能ですが、すでに老齢年金を受給されている方がほとんどと思いますのでどちらの年金が多いかの選択になります。 お問い合わせフォーム [contact-form-7 id="5" title="コンタク 続きを読む >>

本日は、ホームページより、「乳癌」の方からお問い合わせ頂きました。

本日は、ホームページより、「乳癌」の方からお問い合わせ頂きました。  ご相談者は、抗がん剤を使用しながら、お仕事をされているとのことです。お元気で働けることは何よりも喜ばしいことです。悪性新生物(癌)にての障害認定は、障害の程度(日常生活にどの程度の支障があるか)により審査されます。 具体的には、全身的衰弱の程度(全身の衰弱、機能の障害、就労の制限、家事の制限、動悸、息切れ、発熱など)・抗がん 続きを読む >>

本日は、ホームページ「1分間受給判定」欄より、「統合失調症」の方からお問い合わせ頂きました。

本日は、ホームページ「1分間受給判定」欄より、「統合失調症」の方からお問い合わせ頂きました。 ご相談の内容と致しましては、就労しながら年金の受給についてのご相談です。 精神疾患の就労につきましては、障害年金診断書(様式120号の4)の記載事項により審査判定されますが、原則、2級は労働が出来ない状態、3級が労働に制限を受ける状態で判定審査されます。就労には「一般企業」「就労支援施設」との勤務先、 続きを読む >>

本日は「手掌多汗症」の方からお問い合わせ頂きました。

本日は、ホームページ「1分間受給判定」欄より、「手掌多汗症」の方からお問い合わせ頂きました。症状と致しましては、通常の人よりも大量の汗をかいてしまう病気です。汗をかく箇所は人によって様々ですが、手のひらや足の裏が多く、顔面や全身性の方もいらっしゃいます。 治療法として唯一存在するのがETS手術(胸腔鏡下交感神経遮断術)ですが、の後遺症で代償性発汗を発症されます。この後遺症でのご相談でしたが、障害 続きを読む >>

本日は、発達障害の方、お二方(20歳代)と面談致しました

本日は、発達障害の方、お二方(20歳代)と面談致しました。 発達障害の方は幼少期より自閉症症状が見られご家族は発達障害者支援センター等にて相談、療育手帳の交付等何らかの対応をされますが、今迄、年金申請を行ってきた症例を見ますと成長と共に症状を疑いつつも対応をなされていないご家族が多いのも事実です。このため弊所では、インクルーシブ教育や、ASDやADHD、LD等の発達障害への正しい理解と、ひとりひ 続きを読む >>

本日は、糖尿病の方よりご相談がありました

本日は、糖尿病の方よりホームページよりのご相談がありました。 初診日は約20年前で加入年金制度は国民年金です。 糖尿病の障害認定基準は、平成28年6月1日より改正され、90日以上継続してインスリン治療を行っていて血清Cペプチド値他2要件を対象としていずれかに該当すると障害厚生年金3級に認定されますが、障害基礎年金は2級までです。 しかし他の合併症を考慮して総合的に判断されています。 糖尿病 続きを読む >>

本日は、喉頭癌の方と面談致しました。

本日は、喉頭癌の方と面談致しました。 ホームページをご覧頂きご相談を頂きました。 年金申請はすでに4月中頃に終えられており、症状の確認でした。 提出書類の写しを拝見させて頂き、症状と致しましては、喉頭癌より派生して「音声・言語機能の障害」が有り障害の状態は「音声又は言語機能に著しい障害を有するもの」に相当して実態に合った診断書でした。 更に、「そしゃく・嚥下機能の障害」では実態として「そし 続きを読む >>

本日は、筋ジストロフィー(ベッカー型)の方と面談致しました。

本日は、筋ジストロフィー(ベッカー型)の方と面談致しました。 ホームページよりメールのご相談を頂きました。 症状と致しましては、厚生労働省障害認定基準「肢体の障害」にて審査されますが、初診が小学生で以後、約20数年経過しており、当時の医療機関にご本人が医証(受診状況証明書)にて相談したところ、診療録は残っていないとのことでご相談がありました。まず、第三者証明書を取得の為ご家族の記憶を思い起こし 続きを読む >>

本日はポストポリオにてお悩みのご相談者の方と面談致しました。

本日はポストポリオにてお悩みのご相談者の方と面談致しました。ホームページをご覧になられてのご相談を頂きました。 ポストポリオの方ははポリオで幼少時から、体に不自由さを認識してきましたが、成人後いったん回復して通常の社会生活を送り、十数年後の相当期間が経過した後に、筋力の低下や筋肉・関節の痛みなどの症状が出るものです。 この見解を基に、社会保険庁(現、厚生労働省)はポストポリオについては、その発 続きを読む >>

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