右腕神経叢損傷・右肩関節拘縮で障害厚生年金2級が決定、年間約174万円、訴求額333万円が決定した事例

相談者:男性(40代)
傷病名:右腕神経叢損傷・右肩関節拘縮 
決定した年金の種類と等級:障害厚生年金2級  
年金額:約174万円、訴求額:333万円

相談時の状況

弊所HPよりご相談頂き、後日ご本人とお会いしました。

 約4年前に交通事故に会い、初期は、右上肢の痛み、右腕拳上困難、右上肢の腫れの訴えの症状で、傷病名は「右腕神経叢損傷」「右肩関節拘縮」外傷を負われた方でした。右上肢右腕、右手に障害が残り、継続して月1回通院しておられました。状態を拝見したところ右手握ったままの状態で身体障碍者手帳は「右手指機能全廃3級」で、頭痛、首から右手全体の酷い痺れ、右肩の可動が悪く右手指5本が動かず握力はほぼない状態でした。少なくとも障害等級3級以上であると判断しました。

相談から請求までのサポート

まずは医師へ、診断書の作成を依頼しました。現時点の状態については、現在通院中の医師に問題なく書いていただけました。障害認定日(初診日から1年6か月)時点のものについても当時の主治医より、それ以前、2か月前に身体障碍者手帳の交付診断書を作成されており、同様の記録より作成していただきました。

 結果

無事、障害厚生年金の2級に認められ、約2年分の遡及も行われました。

障害認定日から数年経過している場合でも、当時の診断書を書いてもらうことができれば遡って障害年金を受給することができます。しかし大きな医療機関の場合、人事異動などで当時の医師に診断書を書いてもらえないことはよくあります。その場合は当時の診断書に基づいて他の医師が作成されるのですが、実態と乖離した内容で書かれてしまうことがあります。実態よりも軽い症状で書かれた診断書で申請してしまうと、低い等級で認定されたり、最悪の場合不支給とされてしまいます。

初めから問題のない書類をそろえて申請することが重要ですので、専門家の意見を聞かれたうえで進めていかれることをお勧めします。

無料相談会のご案内

相談会では、以下のようなお悩み・ご質問にお答えしております

●障害年金をもらうための必要書類は何か
●障害年金をもらいたいが、自分はもらえるのか
●医者に「診断書の取得が難しい」と言われたが、どうにかならないか・・・?
●年金事務所に行っても「少し難しい」と言われたので、諦めかけている。方法はないか?

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当事務所は、お客様の障害年金に関わるすべてのお悩みにお応えさせていただきます。

特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイス・代行申請させていただきます。

なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。お気軽にお問い合わせ下さい。

障害年金相談にあたり、相談内容について専門家としてお答えいたします。
責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。
下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。

【必須項目】
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所

【ご自身でわかる場合】
⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)

相談の流れ

1 ヒアリングをしっかりとさせていただきます。

お客様のご都合の良い時間を選んで頂き、日程調整をさせていただきます。

無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。

2 障害年金のアドバイスをさせていただきます。

障害年金については、申請書の書き方一つでもらえる受給額が大きく変わったり、もらえなかったりするケースが多くあります。

難解な制度を分かりやすく説明します。

ヒアリング面談の予約から、年金受取、成功報酬支払までの全体の流れは、こちらへ

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