重症筋無力症で障害厚生年金2級を取得、遡及請求により年間約120万円の受給が認められたケース

性別:女性
年齢層:50代(51歳)
職業:介護職
傷病名:重症筋無力症(胸腺腫)
決定した年金の種類と等級障害厚生年金2級(遡及請求)

相談時の状況

相談者は長年、介護職として働かれていましたが、令和1年頃より徐々に全身倦怠感や息切れ、下肢の脱力感などの症状が現れはじめ、日常生活にも支障をきたすようになりました。

当初は喘息の悪化かと思い受診されましたが、精密検査により胸腺腫と重症筋無力症が疑われるようになりました。

その後、胸腺摘出手術を受けるも、横隔膜神経への影響で左肺に障害が残り、階段や坂道の昇降すら困難となりました。

筋力低下が進み、日によっては立位の保持すら難しくなる日もあり、業務中に横になる時間をもらうなど勤務に大きな制限が出ていました。

症状の悪化により、出勤日数は月10日ほどに制限され、家事や入浴などの日常生活動作も家族の手助けが欠かせない状態に。

相談から請求までのサポート

当初、相談者は「障害年金の制度自体を知らなかった」とのことでした。

ご相談を受けた当事務所では、まず初診日証明と診断書の取得に向けて、受診歴の洗い出しと医療機関との連携を行いました。

診断書の内容については、特に「日常生活における困難さ」を具体的に反映していただけるよう、医師との橋渡しを丁寧に実施。

疲労や倦怠感により家族の援助が必要な場面、職場での配慮内容などを詳細に就労状況等申立書に記載しました。

また、遡及請求をご希望されていたため、障害認定日における状態の証明や、当時の医療記録の確認・取得にも注力しました。

結果

結果として、障害厚生年金2級が遡及請求により認定され、受給が決定しました。

過去の分も含めた受給が認められたことで、相談者は経済的な安心を得ることができ、現在は治療と療養に集中されています。

「障害年金があることで、将来への不安が少し軽くなった」との言葉をいただきました。

当事務所としても、障害のある方が生活を安定させ、自分らしい日常を取り戻せるよう、今後も支援を続けてまいります。

無料相談会のご案内

相談会では、以下のようなお悩み・ご質問にお答えしております

●障害年金をもらうための必要書類は何か
●障害年金をもらいたいが、自分はもらえるのか
●医者に「診断書の取得が難しい」と言われたが、どうにかならないか・・・?
●年金事務所に行っても「少し難しい」と言われたので、諦めかけている。方法はないか?

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当事務所は、お客様の障害年金に関わるすべてのお悩みにお応えさせていただきます。

特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイス・代行申請させていただきます。

なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。お気軽にお問い合わせ下さい。

障害年金相談にあたり、相談内容について専門家としてお答えいたします。
責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。
下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。

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【ご自身でわかる場合】
⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)

相談の流れ

1 ヒアリングをしっかりとさせていただきます。

お客様のご都合の良い時間を選んで頂き、日程調整をさせていただきます。

無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。

2 障害年金のアドバイスをさせていただきます。

障害年金については、申請書の書き方一つでもらえる受給額が大きく変わったり、もらえなかったりするケースが多くあります。

難解な制度を分かりやすく説明します。

ヒアリング面談の予約から、年金受取、成功報酬支払までの全体の流れは、こちらへ

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