パーキンソン病で障害厚生年金2級を受給、生活支援を得て療養に専念できたケース
性別:男性
年齢層:50代
職業:ガス機器の販売・修理業
傷病名:パーキンソン病
決定した年金の種類と等級:障害厚生年金2級
相談時の状況
相談者は、ある日勤務中に左手に震えを感じたことをきっかけに、パーキンソン病の症状が進行し始めました。
はじめは様子を見ていましたが、震えや筋肉の固縮、無動、仮面様顔貌などの症状が次第に明確となり、医療機関を受診。
パーキンソン病と診断され、投薬治療が始まりました。
しかし、症状は日常生活にも大きく影響を及ぼすようになり、特に左手の震えや動作の緩慢さから、仕事に支障をきたすようになります。
最終的には会社から退職を勧められるほどになり、経済的な不安が増す中、障害年金の申請を検討されました。
相談から請求までのサポート
当事務所にご相談いただいた時点で、すでに症状は全身に広がっており、歩行の困難さや尿意・排便のコントロール、仮面様顔貌といった重い障害が見られていました。
特に課題となったのは、初診日が古く、当時の医療機関での記録が残っているかどうかでした。
複数の医療機関を転々とされた経緯もあり、通院履歴の整理と証明書類の収集には時間を要しましたが、医療機関と連携を取りながら、必要な診断書や証明書を揃えました。
また、病歴・就労状況等申立書には、発症当初からの症状の変遷と、仕事・日常生活への具体的な支障を詳細に記載。
医師にも日常生活能力の具体的な点について丁寧に説明を依頼し、障害の程度が正確に伝わるよう資料を整えました。
結果
申請の結果、パーキンソン病による障害厚生年金2級が認定されました。
これにより、相談者は経済的な支援を得ることができ、現在は妻のサポートを受けながら治療と生活の安定を図っています。
1人での外出や家事が難しくなった現在でも、障害年金の受給により介護や通院体制を維持できるようになり、安心して療養を続けられる環境が整いました。
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【必須項目】
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【ご自身でわかる場合】
⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)
相談の流れ
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無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。
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