右被殻出血後遺症による肢体障害で障害厚生年金2級に認められた事例

相談者:女性(50代)
傷病名:脳出血 
決定した年金の種類と等級:障害厚生年金2級  

相談時の状況

 弊所HPよりご相談頂き、ご自宅近へお伺いいたしました。勤務先在職中に自宅にて意識低下して緊急搬送されたとのことです。これからの生活基盤に不安を持たれてのご相談で詳しく症状についてお聞きしてゆくと、明らかに、左半身麻痺が酷く障害等級に相当すると考えました。

相談から請求までのサポート

 発症時は、前勤務先にて就労されていて、その後退職。しかし、前勤務先よりは傷病手当金の受給は手続きされておらず、又、ご相談者も受給できるとは知らず、発症よりご相談日まで4か月経過にて、まず、初診日より1年6か月経過の障害認定日迄、傷病手当金の申請受給手続きを行いました。この間に、ご相談者は、筋力低下を防ぐ全身機能維持訓練に、2日/週通院され、又、介護保険の利用にて、入浴介助等受けられ、2級の身体障害者手帳の取得もされました。障害認定日到来と同時に、機能訓練病院へ診断書をお願い致しましたが、身体計測時に、左足装具を常時装着されており、平衡機能等は補助具使用しないで障害の程度を判断しますが、計測した理学療法士補助具を装着状態で起立・立位・歩行を判断されましたので、計測時に付き添いをしていてこの方法に異論を唱えましたがどうしても聞き入れて頂けず可能・歩き通すの判断診断書にて、相談者(代理人)意見を添えて申請を行いました。その後、日本年金機構より、歩行・階段の昇降等にて疑義照会(筋力:消失・著減)があり、再度、計測主治医に意見を求めましたが、前回と同様計測程度にて疑義回答を行いました。

結果

前記、疑義照会のため、審査には約6か月を要し、結果と致しまして、総合的に審査され、認定日申請にて障害厚生年金2級に認められました。ご相談者は、自宅での塾を開設されていて、体力の回復の様子を見ながら生徒さんの募集を再開されお仕事が順次出来るようになりました。

無料相談会のご案内

相談会では、以下のようなお悩み・ご質問にお答えしております

●障害年金をもらうための必要書類は何か
●障害年金をもらいたいが、自分はもらえるのか
●医者に「診断書の取得が難しい」と言われたが、どうにかならないか・・・?
●年金事務所に行っても「少し難しい」と言われたので、諦めかけている。方法はないか?

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特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイス・代行申請させていただきます。

なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。お気軽にお問い合わせ下さい。

障害年金相談にあたり、相談内容について専門家としてお答えいたします。
責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。
下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。

【必須項目】
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所

【ご自身でわかる場合】
⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)

相談の流れ

1 ヒアリングをしっかりとさせていただきます。

お客様のご都合の良い時間を選んで頂き、日程調整をさせていただきます。

無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。

2 障害年金のアドバイスをさせていただきます。

障害年金については、申請書の書き方一つでもらえる受給額が大きく変わったり、もらえなかったりするケースが多くあります。

難解な制度を分かりやすく説明します。

ヒアリング面談の予約から、年金受取、成功報酬支払までの全体の流れは、こちらへ

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